“かがやく美味しさ”加賀野菜

酒栄　善博さん
どうせなら日本で一番の芋と同じ状態でやりたかった。
棺桶に入るまで、一生勉強や。

松本　惲さん
作ってみたら案外楽やった。
でも、種を守り続けるのは大変や。

松下　直武さん
やわらかくて倒れやすくて手間もかかる
でも、それがこのねぎの良さや。

西　佐一さん
金時草は色が命。
朝、夜露のあるときに切ったのはピーンと光っとる。

西野　勲さん
形がよくて色が良くて…選んで種を採るのは
自分の好きなかぼちゃやね。

松本　充明さん
長く出荷することよりたくさん作ること
“旬のもの”として食べてもらいたい。

山本昭二さん
どんどんいいものを作るというより
代々の性質を保存するので精いっぱいや。

海道　順一さん
ゆっくり成長して最後に寒さに合う
これで辛味成分がのるんです。

本　誠一さん
まず地力。何年かあとに
必ず結果が出てくるから。

村島嘉孝さん
風通しよく、日あたりをよく。
自然のもんやけど、世話してやらんといかん。

山下　博さん
どこに生えるのか、どれくらい採れるのか
全部、竹が決めることやから。

堀　弘光さん
天候に応じたことをする。
せりは、どんな作り方でもできるわ。

西本明弘さん　西本いずみさん
伝統は守るものじゃなくて
作っていくもんやと思っています。

山岸　富松さん
うちのずいきは皮剥かんでいいよって
自信を持っていうとる。

高田　一男さん
掘ってみるまでわからんから
大きいのが出てくると楽しいね。